こんにちは、ひつじのジョージです。
大都会でプログラマーとして10年以上活躍しています。普段は会社員として働いていますが、個人でシステム、Webアプリケーションを複数運用しています。
ボーダーレッスンで新しく学ぶことは線を引く方法です。
線を引くにはCSSのborderプロパティを使用します。
borderプロパティの構文は
border: 幅 種類 色
です。
この構文に値を入れると次のようになります。
/* border: 幅 種類 色 */ border: 3px solid green;
↓結果
このように枠線が付きます。
このレッスンでは文字の下線のみを付けるので、borderプロパティではなく下線のみを装飾するborder-bottomプロパティを使います。
border-bottomプロパティの値のとり方はborderプロパティと同じです。
borderプロパティやborder-bottomプロパティの使い方
目次
ボーダーレッスンの答え
このレッスンの答えは以下のとおりです。
コードが長くなってしまうので編集した部分のみを表示します。
index.htmlに以下のようにh3タグにsection-titleクラスを記述します。
<!-- 以下のh3要素に「section-title」というclassをつけてください --> <h3 class="section-title">学べるレッスン</h3>
stylesheet.cssには以下のように記述します。
section-titleクラスにはこのレッスンで新しく学ぶborder-bottomプロパティを記述します。
... /* contentsのheightを500pxにしてください */ .contents { height: 500px; } /* section-titleのborder-bottomを指定してください */ .section-title { border-bottom: 2px solid #dee7ec; } /* contents-itemのfloatプロパティをleftにしてください */ .contents-item { float: left; } ...
よくあるミス
borderプロパティやborder-bottomプロパティでは
- 線の幅
- 線の種類
- 線の色
を指定する必要があります。
値で3つもスタイルを指定する必要があるため、ここでのミスが多く見られます。
- 線の種類を指定していない
- 値をダブルクォーテーション(")で囲む
聞き馴染みが無いから難しいなぁ
よく使うからすぐに覚えられるよ。
よるあるミス1:線の種類を指定していない
/* 線の種類を指定していない */ border: 3px green;
線の種類のデフォルトの値はnone(線がなし)です。
そのため、線の幅と色を指定しても種類を指定しなければnoneとなりボーダーは表示されません。
よくあるミス2:値をダブルクォーテーション(")で囲む
/* ボーダーの値は文字列ではないのでダブルクォーテーションで囲まない */ border: "3px solid green";
ボーダーの値は文字列ではないのでダブルクォーテーションで囲む必要はありません。
まとめ:borderプロパティの使い方をマスターしよう
このボーダーレッスンでは線を引く方法を新しく学びました。
borderプロパティやborder-bottomプロパティの使い方
線を引くにはCSSのborderプロパティを使用します。
borderプロパティの構文は
border: 幅 種類 色
です。
この構文に値を入れると次のようになります。
/* border: 幅 種類 色 */ border: 3px solid green;
↓結果
このように枠線が付きます。
このレッスンでは文字の下線のみを付けるので、borderプロパティではなく下線のみを装飾するborder-bottomプロパティを使います。
border-bottomプロパティの値のとり方はborderプロパティと同じです。
borderプロパティやborder-bottomプロパティでは
- 線の幅
- 線の種類
- 線の色
を指定する必要があります。
値で3つもスタイルを指定する必要があるため、ここでの以下のミスが多く見られます。
- 線の種類を指定していない
- 値をダブルクォーテーション(")で囲む
これらのミスに気をつけてborderプロパティを使いましょう。